日本人向け。高待遇・高額報酬のイギリス治験(海外)バイト募集。英語ができなくても大丈夫だった。
日本人向け。高待遇・高額報酬のイギリス治験(海外)バイト募集。英語ができなくても大丈夫だった。
今もですが、昔から薬やサプリメント等にはどちらかというと興味がある方です。今は精神障害者である妻と生活しているのでそういった事と縁がある人生なんだなと思うようになりました。
幼い頃から親からこういう時はこういう薬、サプリメントを飲みなさい。とか、きっと他の家庭よりも細かく言われていたのでその影響かもしれないですね。
いつだったか、治験にも興味を持ち薬を飲んで一定期間入院や施設での生活を送るだけで高額報酬が得られるというバイト募集をみつけ何度かやったことがあります。
特に思い出深かったというか、ネタになる話しがあるので今日はそれについて書きたいと思います。
珍しい?海外での治験のバイトでした。募集内容や条件はとてもよくすぐに応募しました。当初は英語ができないから大丈夫かな?と心配していましたが、事前の健康診断や説明で日本人スタッフがいるから英語が話せなくても大丈夫だと知りました。
場所はもちろん海外で、ここの会社はイギリスでした。
旅費や滞在費、宿泊費等は治験企業が一部負担してくれたので、若干自腹の部分はありますが高額報酬ということと、滅多に行くことがない海外へ行けるということでそこは気にしませんでした。
現地に着いて施設に入ってみると外国人の治験バイトばかりではなく、日本人もそこそこいました。英語ができなくても大丈夫なんですが、それでも少し安心しました。
一通り施設を案内されてビックリしたのが色々と自由に使える設備が整っていたことです。例えば日本語対応のパソコン、DVD、漫画、TVゲームなど。日本人向けのものも多かったです。
※治験ホームページ(施設)から画像引用
基本的にほぼ施設内での生活でしたがバイト中は食事や毎日ある検査以外はほぼ自由なのでこういったもので時間を潰したりしてました。それ以外に外国人との片言の会話ではありますがコミュニケーションも楽しかったですし、日本人スタッフさんとの会話も安心できる要素の一つでした。
治験もイギリス政府認定の施設だったと思います。ちゃんとした所です。
食事も変な店で食べるより全然美味しかったです(笑)同じような食事が出る日もありましたがそこまで気になるものではありません。写真を撮っておけばよかったんですが今になってこのことを書くとは思っていなかったのでありません。
一度、みんなでパーティー的なものが開催され、この日ばかりは好きなものを飲み食いできて、参加者はテンションが上がりまくっていました。
治験、特に海外となると不安がとても大きくなると思いますが、日本人もいますし、施設内での生活なので感覚的には「外国人が多い病院だな」程度です。
この海外治験バイトをきっかけにさらに薬に興味を持ち、もっと勉強して薬剤師にでもなれば良かったなとも思いました。
高待遇ですし、 高額報酬なので今でもまた条件にあう募集内容があれば参加したい気持ちはもの凄くあるんですけど、妻の半看病生活があるので家を空けることができません。
もし海外の治験バイトを検討している方がいればこの日記が一つの参考になればと思います。そして治験に対する認識が深まり、よりよい薬ができればと思います。
↓参加した海外治験