心の病との向き合い方~薬やカウンセリングではなく受け入れること~

うつ病の家族(妻)と暮らしながら気付いた対処法や自分が実践していること。気付きなどを書いている日記

自宅療養

気圧の変化、仕事の事で妻の鬱が悪化してしまいました。今まで順調でしたが、やはり勤め先での言葉でショックを受けたようです。同僚はそんなつもりはないでしょうけれど、受け止める側の妻にとっては落ち込むような内容だったそうです。

 

病気のことは言っていないですし、鬱を理解してくれる人も社会には少ないでしょうからとても難しい問題です。妻の希望で実家に帰省し少し親の元で休むことにしました。帰省中も社内でパニック起こりそうになり頓服で抑えつつでした。

 

本人が社会復帰したいという希望があるのは嬉しいですが少し休んだほうがいいでしょう。私も「今までよくやったよ」「はりきりすぎてた様に見えたから今はその分ゆっくりする時間をもらったと思えばいい」と本人を称えつつ、休むことへの罪悪感を取り除く言葉を探して声をかけました。それが正しいかはわかりませんが少し気が楽になったと言ってくれました。

 

また今、処方されている薬も合っていないようで、この薬を飲むと気分が悪くなるというものがあるそうで次回診察の際には薬の相談もしたいと思います。